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第7話③

2018
08-19
「いいわよ。入って」

胸の高鳴りを抑えてゆっくりドアを開けるとそこにはまばゆい緑のレオタードに身を包んだソフィアが。

「こんな格好して戦う女の気が知れないわね。まるで防御を考えてないじゃない。」



貴方もそういう格好してましたよと言いたかったが堪える。

それにしても太ももが眩し過ぎるほどに美しい。


「まあ私も人のことは言えないけどきっとこのキャラクターは特殊な力を持っているんでしょうね。」

太ももに見とれてそれどころじゃないので生返事になってしまう。

「まあ…そう、ですよね」

ソフィアは少し呆れた顔で


「もう…まだ始まったばかりなのにそんなに食い入るように見ちゃって。。。痛いくらいに視線を感じるわよ笑」

「あ、ごめんなさい。
で、どうです??着てみた感じは?」

ソフィアは少し動いてみて感触を確かめる

「う~ん、そうねぇ。
コスプレってみんなこんな格好みたいだし、きっと目立たないんだろうけどやっぱり恥ずかしいわね笑
それにお尻が少しきついかなぁ。」


後ろに回ってみると確かにきつそうだ。。
しかし本当に立派な下半身だ。
強化人間の頃からは想像もつかないがもともと肉つきやすくて太りやすいんだろうなぁ、なんてことを考えていた。

「…ねえ、お尻も好きなの??」

「あ、い、いえ…つい…」

しどろもどろを突っ込まれる

「ホント、わかりやすいわね貴方笑
でも嫌いじゃないわ。じっくりみてもらっても構わなくてよ??」

そこまで言われると逆に。

「いえ、お時間とってしまいますし、次の衣装に…」


「ねぇ…あ、貴方は私のこの格好どう思う??」

急な質問で意表をつかれて少しおかしな間ができてしまった。

「え…と、どうといいますと?」

「もうっ!い、良いか悪いかを聞いてるのよ!」

「あ…ソフィアさんに似合うと思うものしか選んでませんし、実際すごく似合ってて個人的には最高なんですが…

ソフィアは続きを欲しがる。

「なにかあるの??」

「そ、その格好で一緒に歩いたりとか想像しただけで興奮が…だからもう少し控え目のがいいかなぁ、なんて笑」

ソフィアは思わず吹き出す。

「ふふっ…本当正直ね、貴方。
ますます気に入ったわ。次の衣装を準備してくれるかしら?」

「わかりました!
…ん?ますます…って?」

ソフィアは慌てて修正する。

「あ、あぁっ、気にしないで。深い意味はないの。」


つづく
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