FC2ブログ

スポンサーサイト

--
-----
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第7話④

2018
08-19
「次なんですけど…これは格闘ゲームの女子プロレスラーのコスチュームです。」

ソフィアはまた少し笑いながら

「あらあら。こんなおばさんにずいぶんな格好させるのね?
これも費用が抑えられるからなのかしら?笑

「いえ、これは単純に着て欲しいからです。」

嬉しさを隠すように

「全く…正直でいいわね。でもこれはちょっと過激かなぁ。。。露出が多過ぎるわね。
ま、でもすぐ着替えるから待ってて」

外に出されてものの数分

「準備OKよ!」


ビキニスタイルの衣装は先のレオタードに比べてお腹周りが出ることもあってソフィアさんのムチムチした身体がより露わになって
目のやり場に困る。
上半身はまだ締まってる感じはするが。

「…ずいぶんじっくりみてくれるのね?笑
感想は…聞かなくてもなんとなくわかるわ。
お腹周りとかは割と細くした方なのよ?
下半身は…残念な感じだけど。。笑」

僕は少し咳込みながら

「え、ええ。
でも迫力が凄すぎて…圧倒されます笑」

ソフィアは少し膨れたように返す


「迫力って…それは褒め言葉かしら?」

「もちろんですよ。その身体で迫られたらたまらないと思いますよ?」


「せ、迫るって…私は格闘技はできないから迫ったりなんて…ま、まさかいやらしい意味で言ってるの?!」

焦って切り返す

「いぃえ!そういうつもりじゃなくて…
とてもお似合いですよ。」

「もぅ…ごまかして…
うーん…でもこの格好は流石に目立ちそうねぇ…。
あ、貴方はどっちがいいと思う?」

「さっきの格好のが良さそうですねぇ。。
ビキニだとやっぱり揺れがすごいですし。。」

ソフィアは首をかしげて

「揺れ??」

「ソフィアさん胸がすごい大きいから目引きますよね。」


「あ、貴方…ずいぶん節操がないのね笑
ちゃっかりそんなとこまで見てて…もぅ!」

妙に嬉しそうなので
見ようとしなくても見えるほど揺れてる、ということは黙っておいた。

「じゃあさっきのレオタードにしようかしら…」

「あ、実はまだ二つほどあってそれは割と控え目、、な方だと思います笑」

「…控え目な方から出してくれるかしら?笑
慣れるとは言ったけどこんなに飛ばして少し戸惑っちゃったわよ。」

「すみません。。。
でもやっぱり美人で背が高いと何着ても綺麗ですね。」

彼女は顔を少し赤らめて返す。

「な、何よそのまとめ方!
おだてても何も出ないわよ??
さぁ、まだあるなら早く出して頂戴。」


「少々お待ちを。」

つづく


スポンサーサイト

第7話③

2018
08-19
「いいわよ。入って」

胸の高鳴りを抑えてゆっくりドアを開けるとそこにはまばゆい緑のレオタードに身を包んだソフィアが。

「こんな格好して戦う女の気が知れないわね。まるで防御を考えてないじゃない。」



貴方もそういう格好してましたよと言いたかったが堪える。

それにしても太ももが眩し過ぎるほどに美しい。


「まあ私も人のことは言えないけどきっとこのキャラクターは特殊な力を持っているんでしょうね。」

太ももに見とれてそれどころじゃないので生返事になってしまう。

「まあ…そう、ですよね」

ソフィアは少し呆れた顔で


「もう…まだ始まったばかりなのにそんなに食い入るように見ちゃって。。。痛いくらいに視線を感じるわよ笑」

「あ、ごめんなさい。
で、どうです??着てみた感じは?」

ソフィアは少し動いてみて感触を確かめる

「う~ん、そうねぇ。
コスプレってみんなこんな格好みたいだし、きっと目立たないんだろうけどやっぱり恥ずかしいわね笑
それにお尻が少しきついかなぁ。」


後ろに回ってみると確かにきつそうだ。。
しかし本当に立派な下半身だ。
強化人間の頃からは想像もつかないがもともと肉つきやすくて太りやすいんだろうなぁ、なんてことを考えていた。

「…ねえ、お尻も好きなの??」

「あ、い、いえ…つい…」

しどろもどろを突っ込まれる

「ホント、わかりやすいわね貴方笑
でも嫌いじゃないわ。じっくりみてもらっても構わなくてよ??」

そこまで言われると逆に。

「いえ、お時間とってしまいますし、次の衣装に…」


「ねぇ…あ、貴方は私のこの格好どう思う??」

急な質問で意表をつかれて少しおかしな間ができてしまった。

「え…と、どうといいますと?」

「もうっ!い、良いか悪いかを聞いてるのよ!」

「あ…ソフィアさんに似合うと思うものしか選んでませんし、実際すごく似合ってて個人的には最高なんですが…

ソフィアは続きを欲しがる。

「なにかあるの??」

「そ、その格好で一緒に歩いたりとか想像しただけで興奮が…だからもう少し控え目のがいいかなぁ、なんて笑」

ソフィアは思わず吹き出す。

「ふふっ…本当正直ね、貴方。
ますます気に入ったわ。次の衣装を準備してくれるかしら?」

「わかりました!
…ん?ますます…って?」

ソフィアは慌てて修正する。

「あ、あぁっ、気にしないで。深い意味はないの。」


つづく

第7話②

2018
08-18
「ごめんなさい、待たせたわね。
衣装が揃ったんですって?」

少し嬉しそうに話すソフィアさんに萌えを感じながら

「ええ、悩みました。笑
気に入ってもらえるかどうかわかりませんが。。」

「うふふふ、楽しみね。
貴方が準備してくれたんだもの、全部試着までさせてもらうわよ?」

「え?!今日もう着るんですか??」

「そうよ?
ほら、前にも言ったでしょ?慣れていきましょうね、って。」

やることが早いなぁと思いつつ、
衣装が入った袋を取り出すことにした。

「まずは…少し過激かもしれないですが
有名なロールプレイングゲームの人気キャラクターのコスチュームです」

ソフィアは見るなりクスッと笑う。

「え?ど、どうかしました?」

笑いながらソフィアは返す。

「ううん、ごめんなさい。
貴方も男なんだなって思ってつい。
だっていきなりこんなレオタード着てもらおうだなんて笑えてきちゃって笑」

「あ、いや、費用面とかあと動きやすさとかうんと、あとそれから…」

ソフィアは遮るように

「いいのよ。色々考えてくれたのはわかってるわ。
でも本当に私のこと、そういう目で見てるんだって改めてわかって嬉しいわ。」

「えぇ?!そんなことわかったら気持ち悪いとかないんですか??

「人によってはあるかもしれないわね笑
でも貴方みたいな若い人がこんなおばさんをそういう目で見てくれるのはとても新鮮だし、長い間こんな気持ち忘れていたわ。」

しみじみと語る。

「昔はしょっちゅう見られてたんでしょうね笑」

遠い目をしながら答える。

「そうねぇ…そんなこともあったような…もう覚えてないわ。」

なんとなく続けるのは嫌そうな感じだったので話を戻すことにした。

「ところでこれ、本当に今着るんですか?」

「もちろんよ。
あ。着替えてる間は流石に外してもらっていいかしら?笑」

またまたやることが早いなぁと思いつつ部屋を出た。

第7話

2018
08-18
「コスプレイベントですか」

内容的にはこの間と似たようなものでイベントに乗じて取引を行っていないかの調査、のようだ。

そこは大した問題ではないが

「僕は警備員、ソフィアさんは…」

「そうなのよ、コスプレイヤーとして参加しないといけなくて。
そこで相談なんだけど、何か私が着ても違和感のない衣装を用意して欲しいの。
あまりお金がかからないものがいいけど…なさそうならまた相談してくれるかしら?」

これは…責任重大な反面、彼女にエッチな格好をさせるまたとないチャンスじゃないかとドキドキさせながら話を聞く。

「…少しくらい過激なものでもいいわよ?
できるだけ人目につくほうがいいし、それに…着て欲しいんでしょう?」

見透かされたような気がして妙に恥ずかしい。

「でもトレーシーが言ってた…あの…その…」

恥ずかしそうに口ごもる。

「あ。お色気作戦ですか?」

「そ、そう。
もしやるなら慣れておいたほうがいいかな、って…お、お互い。」

ハッとした。
ソフィアさんはもしかして私のいやらしい格好に慣れて欲しいと言いたいのだろうか。

そりゃ毎回毎回興奮してたら仕事にならない。

「あ…そ、そうですね。ちょっと…やっぱりドキドキしちゃいますし」

ソフィアは少し顔を赤らめて返す。

「やっぱりあの時のこと、本当だったのね。
あの時は複雑だったけど、今となっては嬉しいし、感謝もしてるわ。」

「え??」

「こんなおばさんのムチムチした身体に興奮してもらえるなんてありえないって思ってたから。あなたのおかげで自信も少しついたし、やってもいいかなって思えたの」

少し予想外の展開に戸惑う。

「やだ、私何言ってるのかしら…
ごめんなさい、気にしないでね。
それじゃ、衣装のこと頼んだわよ。」

あぁ、なんかいい展開だったのかなぁと後悔しつつも衣装探しに出ることにした。

第6話

2018
08-18
休みを挟んでソフィアさんとの顔合わせが怖かったが彼女の方から話しかけてくれたことでそれは杞憂に終わった。

「あの…先週はごめんね。ちょっと興奮しちゃって…」

こちらも違う意味で興奮したと言いそうになるが堪える。

「あんな格好したの、きっと強化人間だった頃以来で改めて自分の身体を見て、これは見せられない!って思っちゃったの」

「こんなムチムチだなんて…もう恥ずかしくなっちゃって…だからあの仕事は断っておいたわ。さすがにスレンダーなコンパニオン達に混じってあの格好する勇気はないわ…。
ごめんなさいね。騒がせちゃって。」

なんだか残念だったのでつい漏れてしまう。

「あ、そうなんですね、、、」

「あら?ずいぶん残念そうね?
また機会があれば…ね??」

「あ、いや…でも危険そうだったし、逆にホッとしてたりもします笑」

「それもそうね。武道の達人なんかいたら私じゃ手に負えないもの。そうじゃなくても私はまともに戦うのは無理よ」

トレーシーが言ってたことか。

「それってやっぱり強化人間だったことと関係してるんですか?」

ソフィアは驚いたように聞き返す

「え?誰かに聞いたのかしら??」

「トレーシーが以前に話してくれました。
たしか…トレーニングのときだったかな?」

ソフィアは呆れるようにため息をついて

「口が軽いわねぇ…。
まだはっきりしてるわけじゃないんだけどおそらく無理な強化をしたことがたたってるみたい。筋肉量も普通の女性に比べて少ないだけじゃなくて心肺機能も低いのよ、私。
本当…後悔してるわ…


「ソフィアさん…

「ま、悩んでも仕方ないことよね。
とにかく今はこれ以上落ちないように努力はしていくつもりよ。」

「そ、そうですね!何か協力できることがあれば手伝わせてください!」

「ふふ。ありがとう。
貴方にはこれからきっとたくさん迷惑かけると思うからその時はお願いね♫」

「は、はい!」


関係が悪くならなくてホッとしたこともあり、朝から少し疲れた。


「あ、そうだわ。
あなたに見て欲しい依頼があって、また午後にでも部屋に来てくれるかしら?」

「わかりました」

そう言って僕たちはその場を後にし各々の部屋へ戻った。


プロフィール

melly555

Author:melly555
著作権等の問題があれば御連絡下さい。
即刻削除いたします。

最新記事

FC2カウンター

検索フォーム

ブロとも申請フォーム


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。